少々苦手なアクア(TOYOTA)

久しぶりにタイムズカーでアクア(TOYOTA)を利用しました。新しい型のものであって、気持ちの悪いセンターディスプレイではない車でした。以前の印象では、回生ブレーキが改善されているが、速度メーターのデジタル表示と足踏み式のパーキングブレーキが気になるというものでした。当時以降、デジタル表示の車を何度か運転していることもあり、違和感の程度はかなり小さくなりました。足踏み式については、アクセルペダルとブレーキペダルと違い、どうしても左足が迷子になってしまい、どこにあるのか分からなくなるときがあります。信号待ちなどで使いたいときに咄嗟に使いづらく不安を感じます。運転していれば自然と覚えるのは間違いありませんが、たまに借りるとどうしても違和感が残ります。

また、運転の感覚についても、昔のヴィッツを思い出すような感じで、もっさりしている印象があります。運転しづらいということもなく、速度感も求めていないのですが、どうも不安定さを感じてしまいます。比較すると、ヤリス(TOYOTA)の安定感が際立ちます。かなり昔ですが、MT免許を取得して、初めてAT車を運転したときの不安感に近い印象です。どうも車の制御が甘いような印象を持ってしまいます。

今回利用した車は、登録から半年と少し、走行距離3万キロほどのものでしたから、車としての特性なのでしょう。それでも、レンタカーとしても走行距離が多めの車のようではありますから、もしかしたら完全な新車のときには、もう少し印象が違うかもしれません。

不満というほどではありませんが、私としてはタイムズカーであえて選ぶことは無いと思います。少々の違和感が披露につながるおそれがありますので、自分の中の違和感には気をつけたいです。

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