新年あけましておめでとうございます。
2025年、令和7年になりました。21世紀も四半世紀の区切りを迎えることになりました。2000年にはミレニアムという大台に乗ったという印象を覚えています。そこから早いもので25年目を迎えました。この25年の間にも様々なことがありました。
そんなことを書こうかと思っていたらもう一週間が経ってしまいました。年始の休日も終わり仕事も始まっています。つくづくタイミングとは大切なものであると思います。急げば良いというものではありませんが、時間が経てば様々なことが変化していきます。変化しないものがあるとしても、変化するものの影響を受けて評価には変化がつきまといます。
新年の抱負でも考えようと思いますが、新年は容赦なく過ぎ去っていきます。新年の抱負は年末に行うのが正解なのかもしれません。
ものごとの完成とは、不完成を積み重ねた上で生まれるものだと思いました。不完成を積み重ねることもそこへ至る欠かせないものなのです。これまでの人生で固まってしまった私の考え方を、どれだけほぐしていけるか、再構築していけるかを突き詰めたいと思います。
人格に優れた人は、人格が打ち砕かれる状況に置かれたことがないだけだという言葉を見たことがあります。正解か否かはわかりませんが、打ち砕かれるぐらいで適切であると考えられるようになりたいです。