ハードカバーノートへの挑戦

ちょっとしたしっかりしたノートが欲しくて、それでいてモレスキンほど高価なものが必要なほどブランド志向もなかったため、Amazonベーシックのハードカバーノートを購入しました。Amazonベーシックは、よくいえば廉価で質の良い商品を取り扱っていますが、悪くいえばAmazonで売れている商品を自社ブランドとして取り込んで販売しています。今回購入したノートは、明らかにモレスキンを意識して販売されています。

モレスキンは、「モレスキンノートブックは、過去二世紀にわたり芸術家や思想家が使用してきた伝説のノートブックの後継者であり、継承者です。」として、著名人が使用していたノートとのブランドでアピールをしています。厳密には、当時はモレスキンのような形状のノートがすでにあり、そのノートに似せて売り出したということのようです。ですから、厳密に著名人がモレスキン制のノートを使用していたということではないようです。それが「後継者であり、継承者」ということなのでしょう。

モレスキン自体、数年の間でも紙質が変わったと話題になることもありますから、何十年も同じ品質ということもないでしょう。特徴的なところとしては、ハードカバーとゴムバンドといったところかと思います。私も一時期モレスキンの手帳を使っていました。モレスキンにはソフトカバーもありますが、ハードカバーのスモールサイズの手帳を使っていました。しかし、オンラインで予定を管理するようになり、手帳そのものを使わなくなってしまったので、モレスキンに手を出すことはなくなっていました。

最近になり、やはりすぐにメモできるノートが必要だと感じるようになり、適度なものを探していました。どんなものでもいいのですが、鞄に雑に入れることになるので、丈夫なものが必要でした。シンプルなよくあるノートでもいいのですが、しばらくするとボロボロになり、ページもしわくちゃになる可能性が高いです。鞄の中の過酷さはかなりもので、コンデジを壊したこともありました。そうこうして、Amazonベーシックのハードカバーノートを買ってみました。

サイズを気にしないで注文したのですが、A5サイズに近いものでした。小さいものを買ったつもりでしたので失敗したかと思いましたが、質感やサイズが意外にしっくりきましたので使っていこうと思います。どのように使っていくか深くは考えていませんが、せっかくなので思ったように自由に使っていきます。正解など意識せずに書きたいように使っていけば、何か見つけられるかもしれません。

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