怪我も予防して健康に

病気になれば健康であった日常を軽んじたことを後悔します。最近はなかったのですが、怪我をするといい加減な体の動かし方をしたことを後悔します。血が出るような怪我はここ数年覚えがありませんが、歳を重ねて来たからか、体の節々に疲労が目立つようになりました。

数年前には、腰痛になりました。ぎっくり腰であったのかは分かりませんが、歩くこともつらく走るなどとんでもない状況でした。一歩一歩バランスに気をつけながら歩かなければならず、歩くことが体全体を使う動作であることを突きつけられました。腰痛は再発すると聞きますが、幸いにもその後は症状は出ていません。特に不安も感じていません。

ところが、先日肘を痛めてしまいました。原因として思い当たることは、寝そべって半身を起こして肘を曲げた体を支えていたことです。15分にも満たない時間だったと思うのですが、その後に肘に痛みが生じ炎症もあり熱を持っていました。2,3日で収まり痛みも引いたのですがかなり不便でした。肘を十分に曲げることができず、服を着るのも一苦労でした。おそらく無理な姿勢で負荷をかけてしい痛めたのだと思います。

集中していると体が不自然な状態で固定されてしまうことが間々あります。肘に痛みを覚えたのは初めてでしたが、座った姿勢で集中していて足や腰回りが固まってしまうことはよくあります。気をつけてはいるのですが、気がついたときには動けない状態になっています。定期的に体を動かすか、座る姿勢から整えなければならないと思っています。使っている椅子がよくある事務椅子です。便利ではあるのですが、長時間座ることを考えると最近流行りの人間工学などを用いた椅子を選ぶ方がいいかもしれません。

病気もですが、怪我も完治するとは限りません。ひとつしかないからですから大切にしていきたいと思います。

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