Tumblrの利用方法としては、気になった投稿をLikeして貯めておき、定期的に振り返ってreblogしています。最近は制度が上がってきていて、残しておいたものの半分以上をreblogするようになってきました。以前はほとんどLikeを外してそのまま放流してたように思います。
Tumblrは複数の企業に売られてきた経緯があります。それが関係しているのかはわかりませんが、Webサービスとしてはエラーの頻度は高いと思います。たいていは、Likeが外せなくなったり、reblogができなくなったりします。原因は一向にわかりませんし、検索しても的中するような回答は得られません。
そもそもが無料のサービスですし、気にせず使ってしまいます。Likeが消せなかったりreblogができないとLikeリストが溜まってきて捨てられないゴミ袋のようになってきていらいらすることは多いですが、そもそも私が何かしら気に入って内容ですので、差し引きして悪くない結果といったところです。
たいていエラーはいつの間にか改善してたりするのですが、今回はなかなか落ち着きませんでした。原因はわかりませんが、とりあえずCookieとキャッシュをクリアしたら改善しました。今のところエラーは出ていません。抜本的解決のためには、エラーの原因を突き止めたりすることがあり得るところですが、プログラムはエラーを出すものとの理解からはとりあえず改善すれば良しとしてしまいます。
対処療法で本当に良いのかとは、様々なところで日々気になるところなのですが、私のなかにもしっかりといい加減さが根を張っていたということです。私が拘るところでも、他の人にとってはとりあえず対処できていればそれでいいということは、珍しくないのでしょう。
年齢を重ねてきて、意識できる対象や、注意することができる事柄は有限であるということを痛感するようになりました。学生のとき、講師の先生が、「読める本の数には限りがある。自分がこれからの人生で読める本の数を考えるととても少なくて驚く」と言っていたことを今でも思い出します。本に限らず、私がこれから得られる情報には限りがあります。そして、良いものだけを得るという理想は理想でしかなく現実的ではありません。
限りある意識をいかに振り分けていくかがこれからの私を作っていくことになりますので、大切に浪費していきたいと思います。