タイムズカーのタイムズカープログラムにて、ステージ3にあがりました。これはポイント制度で、利用が増えればお得になります。基準はポイントと走行距離です。ポイントは、利用していればたまっていきます。多くためようとするなら、走行距離を伸ばすか、利用回数を増やせば増えやすくなります。効率だけを考えるなら、給油割引が適用になる車を探して、利用ポイント(アンケート回答)、給付ポイント、エコドライブポイントの合計9ポイントが最速でしょうか。ただし、ポイントは事故を起こしたりするとリセットされるようです。
ステージは4まであるようで、無料チケットがもらえたりします。大きな違いとしては、ステージ3からはワンランク下の料金で利用できるようになり、ステージ4からはツーランク下の料金で、つまりミドルクラスもプレミアムもタイムズカーの提供車種すべてがベーシッククラスの料金で利用できるようになります。
さらに、ステージ4では、距離料金が毎回1000円割引になります。
ミドルクラスの車種やプレミアクラスの車種
私は仕事で一人で利用することが多いです。ミドルクラスやプレミアクラスにはそれほど必要性や魅力は感じていません。タイムズカーは、両クラスの車種は多くなく、それぞれ9種と5種だけです。ベーシッククラスは22種ですから、力の入れようが違います。タイムズカーも昔は車種が多く、小さな高級車種を上級クラスに設定した時期もあるようですが、今は日常利用に特化してきています。
タイムズカーの車種のクラス分けは、ほぼ車の大きさや乗車人数によります。ベーシッククラスは軽自動車とコンパクトカー、ミドルクラスは普通車、プレミアクラスはミニバンといったところです。プレミアクラスのアルファードなどを使う必要はありませんし、大きな車体は不便でしかありません。事故も起こす危険が増えそうです。
大きな車は快適性は増すかもしれませんが、運転することを考えれば、狭い道では気を使いますし、そうでなくとも車体が大きくて良いことは思いつきません。
念のため、ミドルクラスで使ってみたい車種があるか見てみました。
乗車定員5人の車は、プリウス(TOYOTA)、CX-30(MAZDA)、CX-5(MAZDA)、C-HR(TOYOTA)があります。プリウス以外はコンパクトSUVと呼ばれるものです。ベーシッククラスにはヤリスクロスがありますが、より高級車を利用できます。車体もより大きいです。車の価格が高くなれば利用料金も高くなるのは分かりやすいです。プリウスだけ違和感がありますが、設置数は多くありません。利用することはなさそうです。
乗車店員7名の車は、シエンタ(TOYOTA)とフリード(Honda)があります。5ナンバーのミニバンで、車体の大きさ自体は幅1,695mmでコンパクトカーサイズです。最近売れているサイズ感とのことです。幅だけでいえば、ベーシッククラスのヤリスクロスやMAZDA3の方が大きいです。ミドルクラスの2車種の全長は4,200mm台であり、ヤリスクロスとMAZDA3の中間です。アルファードの4,945mmよりは全然小さいですね。
結論としては、ミドルクラスも特に魅力は感じません。いずれも利用しやすいところに数台あるので、気が向いたら一度運転してみてもいいかもしれません。ミドルクラスやプレミアクラスを利用することはほぼなさそうですが、ステージ4の距離料金割引は利用できるように安全運転を続けたいと思います。