体調管理は行動管理

2024年3月末は、29日あたりから暖かくなり、30日と31日と上昇し、31日は観測史上3月最高気温でした。東京では28.1度に達したそうです。28日までは最高気温が15度行くか行かないかでしたので、いっきり10度高くなりました。

寒暖差が激しくなるときは体調に気をつけましょうというのは挨拶になっていますが、私も体調を崩しました。疲れがあるなかで無理をした自覚はありますので、原因が気温差にあるかは半々ではありますが、改めて寒暖差への対処は簡単ではありません。

急に暖かくなるときは、どこまで薄着にするべきかがわかりません。それまでどおりですと当然に暑くなりますし汗もかきます。しかし、汗をかかないまで薄着にすると、おそらく体にとっては薄着過ぎるようです。たいてい体調が崩れます。そうかといって、汗をかく服装をしていると、汗が冷えてしまい、これもよろしいとは思えません。

私の感覚としては、急に暖かくなってしまうと体の感覚としてはそれまでとの比較から暑いと認識するものの、実際に体に適した気温かどうかを見てみれば、実際よりも暑く感じてしまっています。そのために、汗もかくし、薄着になりたくもなります。だからこそ、過度に薄着になりがちですし、汗をかくから余計に服を着たくなくなります。結果として、暑いにもかかわらず、体にとっては寒い影響が出てしまいます。

最適な方法は見つかりませんが、急に服装を変えるのは良くなさそうです。多少汗をかくのは覚悟して、通気性の良い服装をするしかなさそうです。こういうときにマフラーを巻いたままにしていても、思ったより暑くなかったりするものです。快適に過ごすことは諦めて、汗をかく前提で考えなければなりません。安心よりも安全を選びます。

体調が崩れる原因としては、睡眠、食事、体温のどれかが欠けたときです。そして、多少ではありますが、それぞれ補完することはできると思っています。欠けがちなのは睡眠なので、しっかりと食事をして、体を冷やさないようにしたいと思います。睡眠が足りないほど忙しいと食事も適当になってしまいますが、その代償は大きいです。1日2日はつぶれてしまうことを考えれば、日頃からの調整は本当に大切です。

体調管理とは行動管理なのですから、つねに心掛けることになります。そして、体調に問題ないときにはわすれがちですし、大丈夫だろうという感覚が強くなります。そして、実際に体調を崩してからその大切さを思い出すわけです。

体調を崩せば生活の質が大幅に下落します。それは人生の一部を失うことをも意味します。人生に価値があるかはさておきですが、あえて捨てる必要もありません。しっかりと食事も睡眠もとっているときの充実感には価値があると思います。絶対にまた忘れて公開することになりますが、決して忘れないことを誓います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です