走行距離8万キロの2台

タイムズカーの予約時間を間違えてしまい、用事の途中で返却しなければなりませんでした。途中とはいえ一区切りがつくタイミングではあったので、なんとか対応はできたのですが、手間も費用も増えてしまいました。

予約時間の誤りに気づいたのも偶然で、たまたまアプリの利用状況を見たから良かったものの、気づいていなければ間違いなく返却時間を超過していました。カーナビやアプリから一定時間前に利用終了時間が迫っていることの通知は来ますが、通知が来てからでは距離的に返却が難しかったです。

誤りに気づいてまず考えたのが予約延長ですが、多少の延長はできてもその先はすでに別の方が予約していましたので、当初の予定の時間までの延長はできない状態でした。絶望とまでは行きませんが、手間が増えたことには落ち込みました。

その後、別の車を再度タイムズカーで借り直して予定を終えました。借り直しのために別の場所に行く機会ができて、別の車についても運転できたことで良しとしたいと思います。借りた車も私が運転しやすいスイフトとヤリスを連続で乗れたことで、印象についても改めて思うところがありました。

・スイフト(SUZUKI)

最初の借りたのはスイフトでした。予定ではこれで最後まで利用する予定でしたが、途中からヤリスに乗ることになりました。

スイフト自体はもう何度も乗っていて、この車の以前乗ったことがあるものでした。何台か駐められる駐車場でしたが、以前と同じ場所に置いてありました。

以前ヤリスに乗っているときに、体が落ち着く座席位置が思っているより後ろ側の気がしたので、スイフトでも気持ち後ろに座席を移して運転してみました。そうしたところ、まず気になったのはステアリングの位置が上に来ることでした。今まで座席の高さやステアリングの位置を気にしないで運転していましたので、これからは体のためにも気にしてみようと思います。

ダッシュボードには、初心者マークが入っていました。以前入っていたかは覚えていませんが、タイムズカーの公式サイトを見ると、入っていることもあるが基本は利用者側で用意して欲しいとのことです。初心者マークは外す義務はないようなので、私も久しぶりに運転したときにつけても良かったかもしれません。

・ヤリス(TOYOTA)

スイフトに続けてヤリスに乗ったのですが、運転し始めから乗りやすさを感じました。なんだかんだいっても流石TOYOTAの主力車種です。座り心地と走り出しが滑らかすぎです。

今回は、結果的にヤリス運転後に疲労を感じたのですが、そもそもスイフトに乗った時点で疲れを感じていたので、ヤリスのせいではないと思っています。疲れているときの運転は、疲労のたまる速度が異様に早いことを実感できましたので、体調管理には気をつけなければなりません。

今回のヤリスはボディカラーがグレーでした。予約時に確認して、多く置かれているシルバーと何が違うのだろうかと思いましたが、見てみるとたしかに色が違いました。おそらく公式ではアバンギャルドブロンズメタリックと呼称しているカラーでしょう。

そしてヤリスに乗るとやはり燃費が気になってしまいます。今回は返却したときは34.8km/Lでした。どこまで正確かはわかりませんが、さすがです。

8万キロメートル

今回の2台は、いずれも走行距離が約8万キロメートルでした。スイフトは利用している途中でちょうど8万キロになりました。昔は10万キロを目安にするような言われようもあったと思いますが、最近ではそれ以上も余裕で走るという方が一般的なようです。8万キロの両車でしたが、特に気になるところはありませんでした。

スイフトが登録から約4年、ヤリスは登録から3年弱でした。自家用車ですと1年1万キロと言われることもありますが、さすがにレンタカーではそれ以上の距離になっています。年間2万キロ台というところです。どうやらこの数字は平均的なもののようですね。タイムズカーの車両はおおよそ3年から4年で入れ替えているようなので、スイフトの方は入れ替えが近いかもしれません。

レンタカーの整備がよいからかもしれませんが、このぐらいの走行距離でも全く古さは感じられず、しっかり造られている印象です。自動車産業は良いものを作っています。。

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