ChatGPTの有料プランであるPlusに登録した。一か月20ドルとのこと。ほかの有料プランとしては、APIを利用できるようになるものもある。そちらは、従量課金のようだ。有料プランにすることで、いままではGPT-3.5だったものが、GPT-4を利用できるようになる。かなりのバージョンアップとなっているようだ。
ChatGPT Plusには使用できる限度はないようだが、一定時間内での制限はあるようだ。登録してみたところ、3時間で24メッセージとのことである。この制限は、時期によって変更されているようで、提供できるマシンパワーと使用料によるのだろう。
気にはなるが、無料版のGP3.5や、Plusでの全バージョン(これもGPT-3.5だが無料版よりは高性能)は制限なく使えそうなので、そちらで試行錯誤して、GPT-4は高性能を試したいときに使うようにすれば良いだろう。無料版よりは確実に便利になるので、十分な選択肢だ。とりあえず20ドルの価値は十分にある。
Speedはさておき、ReasoningとConcisenessの設定数値は大きくことなっているようだ。これらの指標の程度はわからないが、Default(GPT-.3.5)とGPT-4で触ってみれば良さそうだ。
無料版のころから様々な使い方が試されているようだが、厳格な正しさを求めると、それは不得手であった。GTP-4でデータ量が飛躍的に上昇したようで、かなり改善したとのことだ。とはいえ、そのあたりは結局自分で確認せねばならない。自分が分かる分野で、試してみたいと思う。
その他の使い方としては、言語処理の有能さを利用して、ブレインストーム的な使用、文章成型や翻訳などは、かなり便利とのことだ。
また、適切な設定を行うことで、疑似的人格があるかのように整えることもできるようで、試してみたい。また、適切な回答を得るために、そのための設定や、厳格なルールを定めていくことが大切なようで、このあたりはすでに行われている試行錯誤を参考に見てみたい。
今後このような自然言語処理モデルがどのように浸透していくかはまだまだわかんらないが、一過性のブームとは思えず、当たり前のものとして広まっていくように思う。そのためにも、慣れてみたいので、いろいろ試していきたい。