すぐに忘れる

これは常々思っていることではありますが、頭の中に思い浮かんだ事柄はすぐに忘れてしまいます。脈略なく思い浮かんだと思うものこそ、思い出すきっかけさえ残さずに消え失せてしまいます。そのため、大切だと思ったことについてはメモを残すことを心がけています。メモを残すときは、咄嗟のことですので文章にならず単語をいくつかだけ並べておくことが多いです。しかし、単語だけですと数時間経ってしまうと再現できないことが珍しくありません。今日も3時間ほど前にメモした内容が自分で理解できなくなってしまいました。頭の中に引っかかりはあり、これを思い浮かんだときの感覚の欠片はあるのですが思い出すことできません。

結果。過程。べんたい

これはいったい何をメモしたものなのでしょうか。結果と過程の意味はわかります。そして、それに関しての感触も少しわかりますが、肝心の中身があと一歩でてきません。「べんたい」については意味不明です。おそらくタイプミスなのですが、正しい単語さえわからなくなってしまいました。メモを残すからには横着をしてはなりません。メモを取ること自体無駄になってしまいます。

思い出し方としては、メモをしたときの状況をできるかぎり思い出すことです。自分がいた状況を思い出せば、そのときに思ったであろうことを再度思い浮かべられることがあります。電車に乗っていたときか、乗る直前だったと思います。そして、本を読みながらメモをした記憶はないので今読んでいる本は関係なさそうです。

そして、「結果、過程」が絡む内容です。結果だけではなく、そこに至る過程について言及するような内容。いくつかありそうですが、このときに考えていたことはなかなかたどり着けません。

スマホでメモしたのですが、その前後で開いていたであろうアプリを見ても思い当たる節は見つかりません。

このとても残念な感じがつらいです。よくありますが。今後は、メモを残すときは文章で残したいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です