事故渋滞にはまる

週末に出かけていた道のりを平日に行ってみますと、移動時間が半分ほどの1時間ほどになりました。週末に都内を通過するのに思ったより時間がかかっていたようです。多少の変動はあると思っていましたが、1時間ほど余計に時間がかかっていたことは驚きでした。時間帯もありますが、いわゆるサンデードライバーというように週末は交通量が増えるのですね。

出発時には、予定より早く到着できそうだと思っていたのですが、事故渋滞にはまってしまいました。車線規制ではなく、幹線道路の一区間が交通止めになっており、車列を脇に流す形になっており、結局1時間ほど余計に時間がかかってしまいました。渋滞にはまる直前に、それまで流れていた区間が詰まってきて、前の車両が脇道にそれて降りて行ったことから、嫌なか予感はしたのですが、私も降りるという判断までは瞬時にできませんでした。結局その先から車は止まってしまいました。交通情報を聞いていれば判断できたかもしれませんが、周囲の違和感に気づいてからではいずれにしても間に合いませんでした。

途中途中で狭い脇道にそれる方法はあったのですが、それがどれほど効果があるか迷ってしまいました。渋滞の程度が分かっていれば、何はともあれ降りてから考えるという方法もあったと思います。

都内の交通事故は、今見たところ1日で90件起きていたそうです。どのような事故が多いのかは知りませんが、幹線道路の事故も件数あると思いますので、事故渋滞につかまることは珍しいことではないのでしょう。これまでここまでの事故渋滞に引っかかったことはなかったのですが、移動時間を重視するときは交通情報を聞いていると適切な判断ができるでしょう。しかし、それは移動時間にも神経を使うことになり、疲労もたまりそうです。できれば時間に余裕を持って動きたいです。

・MAZDA2(MAZDA)

タイムズカーですが、久しぶりにMAZDA2で長距離を乗りました。今回は幹線道路の渋滞を避けた影響で、高速道路も利用しました。車としては問題なく利用することができました。

以前、MAZDA2に乗った時と比較して、遮音性が落ちている印象がありました。以前利用したときは、密閉感を感じたのですが、今回はそれほどではありませんでした。車外の音が聞こえるという印象も特になかったのですが、前回の車が包み込むような感覚を感じることはできませんでした。

車体の個体差なのか、季節の違いの影響なのか。あるいは、以前乗ったときは、軽自動車ばかり乗っていた後に初めてコンパクトカーに乗ったタイミングだったので、軽自動車との比較で感じ方が違ったのかもしれません。

MAZDA2自体のモデルチェンジはなさそうなので、モデルとしては両方とも同じははずですし、私の印象としては個体差以上のものを感じています。私の感覚自体が変わってしまったのでしょうか。

今回は事故渋滞につかまってしまいましたが、同じ日に、逆走車にも出会いました。正確に言うと未遂だったとは思いますが、右折レーンもある中央分離帯がある三車線道路の交差点で、中央分離帯の隣から右折レーンに左折ウインカーを出して逆走で入ろうとしていました。私は左車線を走っていましたので、右奥におかしな車を見つけることになりました。

幸いにも右折レーンに車もおらず、周囲の車も気づいている様子ではありました。問題の車は、左折ウインカーを出しつつ、曲がってこようとして居たり、後退したりしていて、自分のしていることに気づいている様子はありましたが、どうしてよいかわからない様子でした。私はそのまま通り過ぎましたが、事故になっていなければ良いと思います。

ところで、MAZDA2はAT車なのですが、CVT車とAT車の違いを初めて意識しました。CVT車は無段変速機というように変則に段階がありませんが、AT車はギアが切り替わります。AT車の場合は、ギアが変わった感覚が分かるので、ある程度アクセルを踏み込んでギアが上がってからアクセルを戻すという操作をします。CVT車の場合は、どの程度の変速を維持するかは車側の味付け次第ですので、アクセルを戻す程度の判断が少しわかりづらいです。

いずれにしても車に対する慣れにはなりますが、AT車はギアが個体されるのでなんとなく速度の維持がしやすいように思います。

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