タイムズカーを利用していて、いままでバックモニターがないと思っていた車種に、実際にところはバックモニターが備え付けられていました。軽自動車だから、バックモニターがついていないグレードになるのかと思っていましたが、ただの勘違いでした。落ち着いて考えてみると、タイムズカーでは全車にバックモニターを完備しているとの記事を見たことがありましたので、完全に私の思い込みでした。バックモニターでのガイド線についてはタイムズカーナビと純正ナビの違いなどありますが、モニター自体がない車はありません。
私がバックモニターがないと思っていた車種はルークス(NISSAN)でした。そして、バックモニターはナビ部分ではなくバックミラーにありました。しかも360度ビューも表示されている高性能なものでした。
バック駐車するときは、垂直に寄せてそこから逆に振ってハンドルを完全に逆にしてバックするという教科書のようなやり方をしますが、このときに私はバックミラーを見ていないことに気が付きました。見ているところは、両方のサイドミラーと運転席側の窓から目視すること、そして直接後方を振り返って目視していました。それで困ったことはないのですが、侵入はじめのときの大まかな方向については、バックミラーを見れば分かりやすいのでしょう。今度から心がけようと思います。バックミラーは、車種によって見え方に癖があるような気がしていて、使わなかったのかも知れません。教習所でどのように習ったのかはもう覚えていません。使えるものは全部使って事故を避けたいです。
偶然にも、最近ふと気がづいたことが、バック駐車の苦手意識がかなりなくなったことです。通常の駐車スペースであれば、両隣があってもとくに気にならずに停められるようになりました。焦らないようにしようという気持ちはありますが、なんとかなるだろうという気持ちが大きくなりましたし、なんとなく見る方向や見るタイミングなども慣れてくることができました。
タイムズカーを利用するようになって久しぶりに車の運転を再開して、1年と少しが経過しました。根拠にはなりませんが、初心者マークの1年間の表示義務も妥当であるように思いました。
