ヤリスクロスのコンパクトさ

久しぶりに車を運転し始めてから、軽自動車、コンパクトカー、コンパクトSUVと運転してきました。

タイムズカーの軽自動車はいわゆるトールワゴンやハイトワゴンと呼ばれるものがほとんどです。ハスラー(SUZUKI)が少し毛色が違いますが、当初はワゴンR(SUZUKI)をベースにしていたようなので、それほど違いは大きくありません。これらは運転しやすいのですが、どうも目線が高いことが気になります。車体の小ささの割に目線が高く、どうも感覚がつかみづらいです。車体が小さいのですから、扱いやすいと思うのですが、バックモニターが整っている車種が少ないからか、積極的に選ぶことはありません。そもそもタイムズカーでも設置台数が多いわけではありません。

コンパクトカーは、タイムズカーのベーシッククラスでは主流の車種になります。普通車のセダンは少し前は街中で多く見かけましたが、最近では珍しくなりました。コンパクトカーでなければ、SUVやそれに近い形が多く見かけます。車体が大きくなるだけでなく、内部の空間も重視される流れなのでしょうか。タイムズカーの利用層からすれば、そちらの方が適していることは間違いないと思います。土日など予約が埋まっているときにも、最後に残るのは軽自動車であることも多いです。車内が広い車が好まれているのでしょう。

コンパクトSUVとしては、ヤリスクロス(TOYOTA)とライズ(TOYOTA)が多く設置されています。ヤリスクロスの台数が少なかったのですが、近場に数台増えてきました。人気があるのだと思います。ヤリスクロスはコンパクトカーよりは車幅が大きめなのですが、運転しづらいということはありません。全体的な作りのバランスが良いのだと思います。また、私としてはヤリスやヤリスクロスのバックモニターがわかりやすくて使いやすいです。

ヤリスクロスは、コンパクトカーと比較して車幅が大きいのですが、ミニバンなどの隣に駐車して見比べると、やはり小さな車なのだということが分かりました。車単体でみると迫力がありますが、比較をすると、コンパクトにまとめていることがよくわかります。わずかに5ナンバーには収まらずライズより大きいですが、形を丁寧に見ていると収めようとしている大きさが見えてきます。

昔の車を見ると、全体的に小さく見えます。実際に比べている画像を見ると、車が大きくなってきていることが分かります。それにもかかわらず、道路の大きさは変わりませんし、駐車場の大きさもそれほど大きくなっているようには思えません。国土交通省の基準はあるようですが、十分な大きさかと考えると疑問もあります。駐車としては足りていても、乗り降りに苦労することが多いです。土地に余裕がないことからやむをえないとは思いますが、そうであるならば、使用する車は大きくない方が利便性が高いように思います。

ヤリスクロスが運転していて疲れないのではないかと思ったときはありましたが、最近では他のコンパクトカーと比べて違いはないように思います。私が運転に慣れてきたからかもしれませんが、サイドブレーキがないこともいまだに気にはなりますので、コンパクトカーを利用して事故の内容にしていきたいと思います。

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